丸暗記しない
高校生物
教科書の結論を、
発見までさかのぼる。
高校生物の知識を、仕組み・実験・研究の背景からつなぎ直すオンライン参考書です。
教科書に書かれた結論だけでなく、そこへ至る考え方まで解説します。
二つの入口から、
同じ生物へ。
今学んでいる単元から読むことも、発見の歴史から読むこともできます。入口は違っても、記事と原著論文を往復しながら、生命現象を一つの流れとして理解します。
教科書の単元から読む
遺伝情報・代謝・人体・恒常性・進化・植物の環境応答。学校や入試で学んでいる単元から、仕組みと実験へ入ります。
単元別の記事へ →発見の歴史から読む
研究者は何を問い、どんな実験を組み、何を結論にしたのか。教科書の答えを原著論文から逆向きにたどります。
原著論文コーナーへ →教科書の一文には、
実験がある。
結論を飾りとして覚えるのではなく、「なぜそう言えるのか」まで戻ります。研究者が立てた問いと実験を、解説記事と原著論文で往復するコーナーです。
形質転換因子としてのDNA
解説予定Avery, MacLeod & McCarty|形質転換を起こす物質がDNAであることを示した研究。
J Exp Med. 1944;79(2):137–158.DNAが遺伝物質であること
解説予定Hershey & Chase|ファージを用い、感染時に細胞へ入る物質を調べた研究。
J Gen Physiol. 1952;36(1):39–56.DNAの半保存的複製
解説記事ありMeselson & Stahl|窒素同位体を用い、三つのDNA複製モデルを比較した研究。
Proc Natl Acad Sci U S A. 1958;44(7):671–682.RNAポリメラーゼの発見
解説記事ありHurwitz, Bresler & Diringer|DNA依存的なRNA合成を示した初期研究の一つ。
Biochem Biophys Res Commun. 1960;3(1):15–19.DNAの不連続複製
解説記事ありOkazaki et al.|新しく合成されるDNAに短い断片が存在することを示した研究。
Proc Natl Acad Sci U S A. 1968;59(2):598–605.記事ではなく、
知識の地図をつくる。
公開済みの記事と、制作が決まっている記事を同じ地図に置きました。COMING SOONは、今後公開する予定の記事です。次に学ぶ内容も見渡せるようにしています。
セントラルドグマとは?
DNA → RNA → タンパク質の全体像
DNA複製・半保存的複製
メセルソンとスタールの実験から考える
DNA複製・リーディング鎖とラギング鎖
5′→3′の制約と岡崎フラグメント
転写とは?
RNAポリメラーゼ・プロモーター・鋳型鎖
スプライシングとは?
イントロン・エキソン・成熟mRNA
翻訳とは?
リボソーム・tRNA・コドン・アンチコドン
遺伝子の変異とは?
塩基置換・SNP・同義置換・フレームシフト
PCRとは?
プライマーで範囲を決め、DNAを増幅する
遺伝子組換えとは?
プラスミド・制限酵素・DNAリガーゼから、操作の意味を理解する
オペロンとは?
実験条件から考える、遺伝子発現の調節
酵素とは?
基質特異性・最適温度・最適pH・失活
呼吸商の求め方
呼吸基質・酸素消費量・二酸化炭素排出量をつなぐ
光合成曲線の読み方
光補償点・光飽和点と、見かけの光合成速度を整理する
免疫とは?
自然免疫・獲得免疫の違いと全体像
体液性免疫と細胞性免疫
抗体で対応するか、感染細胞を攻撃するか
ワクチンの仕組み
二次応答と記憶細胞から理解する
腎臓の計算
原尿量・再吸収率・濃縮率を、物質収支から整理する
進化論とは?キリンの首から考える
ラマルク・自然選択・性選択・中立説
ハーディー・ワインベルグの法則
成立条件と、遺伝子頻度・遺伝子型頻度の計算
分子時計とは?
塩基配列の違いと置換速度から、分岐年代を考える
植物の環境応答
光や重力などの環境の変化に、植物がどう応答するのかを考えます。
長日植物と短日植物
限界暗期から、花芽をつくる条件を整理する
種子の発芽と植物ホルモン
ジベレリン・アブシシン酸と、休眠・発芽の調節
オーキシンと光屈性
実験から考える、光に向かって曲がる仕組み
高校生物を、
高校生物だけで終わらせない。
高校生物は、入試のためだけの知識ではありません。仮説を立て、実験を読み、根拠から考える力は、大学で研究を始めるときにも、医療や生命科学の現場を理解するときにも土台になります。オーオン生物科は、教科書の範囲を起点に、その先の研究と実践へつながる学びをつくります。
記事で理解し、
授業で使える力へ。
記事を読んで仕組みが分かっても、入試問題では条件を整理し、知識を使う必要があります。オーオンの高校生物は、説明・演習・解き直しまでを一人ひとりに合わせて組み立てます。