OHON オーオン生物科 丸暗記しない高校生物

丸暗記しない高校生物

教科書の結論を、発見までさかのぼる。

DNAが遺伝物質だと、どうやって確かめたのか。尿の量から、なぜ原尿の量が分かるのか。

教科書では一行で済むことにも、そう言えるだけの根拠があります。実験なら「何を比べたのか」、計算なら「なぜその式が使えるのか」。そこまでたどると、覚えた知識が、初めて見る問題を考える手がかりになります。

単元別コラム

読みたい単元を選んでください。「公開予定」は、準備中の記事です。

単元 01

遺伝情報

DNAの保存・発現・変化・解析を、一つの流れとして理解します。

関連:DNA →
01

セントラルドグマとは?

DNA → RNA → タンパク質の全体像

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02

DNA複製・半保存的複製

メセルソンとスタールの実験から考える

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03

DNA複製・リーディング鎖とラギング鎖

5′→3′の制約と岡崎フラグメント

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04

転写とは?

RNAポリメラーゼ・プロモーター・鋳型鎖

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05

スプライシングとは?

イントロン・エキソン・成熟mRNA

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06

翻訳とは?

リボソーム・tRNA・コドン・アンチコドン

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07

遺伝子の変異とは?

塩基置換・SNP・同義置換・フレームシフト

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08

PCRとは?

プライマーで範囲を決め、DNAを増幅する

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09

遺伝子組換えとは?

プラスミド・制限酵素・DNAリガーゼから、操作の意味を理解する

公開予定
10

オペロンとは?

実験条件から考える、遺伝子発現の調節

公開予定
単元 02

代謝

生命現象を進める化学反応を、酵素の働きから考えます。

関連:酵素 →
01

酵素とは?

基質特異性・最適温度・最適pH・失活

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02

呼吸商の求め方

呼吸基質・酸素消費量・二酸化炭素排出量をつなぐ

公開予定
03

光合成曲線の読み方

光補償点・光飽和点と、見かけの光合成速度を整理する

公開予定
単元 03

人体・恒常性

免疫や腎臓を、体内環境を保つ仕組みとしてつなげます。

関連:免疫 →
01

免疫とは?

自然免疫・獲得免疫の違いと全体像

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02

体液性免疫と細胞性免疫

抗体で対応するか、感染細胞を攻撃するか

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03

ワクチンの仕組み

二次応答と記憶細胞から理解する

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04

腎臓の計算問題

原尿量・再吸収率・濃縮率を、物質収支から整理する

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05

血糖値はどう調節される?

食後と空腹時の違いから、インスリン・グルカゴンの働きを整理する

公開予定
単元 04

進化・系統

個体の努力ではなく、集団の変化として進化を整理します。

関連:進化論 →
01

進化論とは?キリンの首から考える

ラマルク・自然選択・性選択・中立説

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02

ハーディー・ワインベルグの法則

成立条件と、遺伝子頻度・遺伝子型頻度の計算

公開予定
03

分子時計とは?

塩基配列の違いと置換速度から、分岐年代を考える

公開予定
単元 05

植物の環境応答

光や重力などの環境の変化に、植物がどう応答するのかを考えます。

01

長日植物と短日植物

限界暗期から、花芽をつくる条件を整理する

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02

種子の発芽と植物ホルモン

ジベレリン・アブシシン酸と、休眠・発芽の調節

公開予定
03

オーキシンと光屈性

実験から考える、光に向かって曲がる仕組み

公開予定
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この参考書で大切にしていること

仕組み 名前より先に、仕組みをつかむ。 なぜその構造や反応が必要なのかを整理する。
実験 結論より先に、実験をたどる。 何を比べ、何が分かったのかを根拠から考える。
学んだことの使い方 単元を越えて、知識をつなぐ。 高校生物を、研究や実践へ進むための土台にする。

教科書の内容を、原著論文で読む

教科書に載っている発見は、どんな実験から分かったのでしょうか。解説と、当時の論文へのリンクを並べています。

DNA研究の年表を見る

形質転換因子としてのDNA

解説予定

Avery, MacLeod & McCarty|形質転換を起こす物質がDNAであることを示した研究。

J Exp Med. 1944;79(2):137–158.

DNAが遺伝物質であること

解説予定

Hershey & Chase|ファージを用い、感染時に細胞へ入る物質を調べた研究。

J Gen Physiol. 1952;36(1):39–56.

DNAの半保存的複製

解説記事あり

Meselson & Stahl|窒素同位体を用い、三つのDNA複製モデルを比較した研究。

Proc Natl Acad Sci U S A. 1958;44(7):671–682.

RNAポリメラーゼの発見

解説記事あり

Hurwitz, Bresler & Diringer|DNA依存的なRNA合成を示した初期研究の一つ。

Biochem Biophys Res Commun. 1960;3(1):15–19.

DNAの不連続複製

解説記事あり

Okazaki et al.|新しく合成されるDNAに短い断片が存在することを示した研究。

Proc Natl Acad Sci U S A. 1968;59(2):598–605.

オーオン生物科

高校生物は、入試のためだけの知識ではありません。仮説を立て、実験を読み、根拠から考える力は、大学で研究を始めるときにも、医療や生命科学の現場を理解するときにも土台になります。オーオン生物科は、研究バックグラウンドのある講師や研究者、大学院生で構成されており、教科書の範囲を起点に、その先の研究と実践へつながる学びをつくります。

高校生物の個別指導

記事を読んで仕組みが分かっても、入試問題では条件を整理し、知識を使う必要があります。オーオンの高校生物は、説明・演習・解き直しまでを一人ひとりに合わせて組み立てます。