オンライン個別指導との使い分けを解説
映像授業とオンライン塾は、どちらも自宅で学べるサービスです。
ただし、向いている子や使い方はかなり違います。
最近は、自宅で受けられる学習サービスがかなり増えました。
映像授業。
オンライン個別指導。
オンライン塾。
AI教材。
どれも「家で勉強できる」という意味では似ています。
ただ、実際にはかなり違います。
特に混同されやすいのが、
です。
ただ、オンライン塾といっても、映像授業型・集団授業型・個別指導型など、いろいろあります。
この記事では、オンライン塾の中でも、リアルタイムで先生が指導するオンライン個別指導を中心に、映像授業との違いや使い分けを考えていきます。
映像授業とは?→質の高い授業を自宅で見られるサービス
映像授業とは、あらかじめ録画された授業動画を見て学習するサービスです。
スタディサプリや学びエイドのような映像授業サービスには、かなり実力のある先生が集まっています。
そういう先生の授業を、自宅で見られる。
これは普通にすごいことです。
正直、映像授業に出てくるような先生の授業に、シンプルな授業の質で勝てる講師は、ほとんどいないと思います。
たとえば、スタディサプリの関先生の授業なんて、うまさとわかりやすさで言えば日本トップクラスだと思っています。ちなみに、僕の高校の先輩でもあるらしい笑。
映像授業なら、そんな風に、質の高い授業を、自分のタイミングで見ることができます。
授業内容だけで見れば、映像授業は非常に優秀です。
映像授業が向いている子
映像授業が向いているのは、自分で勉強を進められる子です。
- 分からないところを自分で見つけられる
- 動画を見たあとに問題演習までできる
- 勉強計画をある程度自分で立てられる
こういう子には、映像授業はかなり合います。
映像授業は、授業の質に対して費用が抑えられやすい。
だから、うまく使える子にとっては、かなりコスパが良い勉強方法になります。
特に高校生の場合、自分で勉強を進められる子なら、映像授業をかなり有効に使えると思います。
大学受験の勉強でも、
「苦手単元だけ映像授業で見直す」
「学校や塾で扱いきれなかったところを補う」
「得意科目をさらに伸ばす」
という使い方ができます。
映像授業だけで成績は上がるのか
映像授業は便利ですが、弱点もあります。
それは、「見ただけ」で終わりやすいことです。
授業動画を見る。
先生の説明が分かりやすい。
でも、実際に問題を解くとできない。
これはかなりあります。
授業を聞いて分かることと、自分で解けることは別です。
映像授業は、あくまで授業です。
見たあとに、自分で問題を解く。
間違えたところを確認する。
もう一度解き直す。
ここまでやらないと、成績にはつながりにくい。
つまり、映像を見たあとに、自分で演習まで進められる子でないと、成績に直結はしない。
使う側に、ある程度の自己管理能力が必要ということです。
オンライン個別指導とは?→先生が理解度を見ながら進める授業
オンライン個別指導は、映像授業とは役割が違います。
これは、先生と生徒がリアルタイムでつながり、画面越しに1対1または少人数で授業を受ける形式です。
先生が説明する。
生徒が答える。
解き方を確認する。
どこで止まっているかを見る。
その場で質問する。
理解度に合わせて説明を変える。
これができるのが、映像授業との大きな違いです。
映像授業は、完成された授業を見ます。
一方で、オンライン個別指導は、目の前の生徒に合わせて授業を変えます。
同じ「分からない」でも、つまずいている場所は生徒によって違います。
ここを見ながら授業を進められるのが、個別指導の強さです。
オンライン個別指導が向いている子
結論を言うと、先生に見てもらいながら進めた方がいい子です。
- どこが分からないのか自分で説明できない
- 勉強計画を一人で立てるのが苦手
- 宿題や演習の管理が必要
- 自分に合った説明をしてほしい
こういう子には、オンライン個別指導の方が合いやすいです。
特に中学生の場合、映像授業だけで全部を管理するのは難しいことがあります。
多くの中学生は、「何を見ればいいのか」
「見たあと何をすればいいのか」
「どこまでできればOKなのか」
を自分で判断できないと思います。
高校受験や定期テスト対策では、学校ごとの範囲や提出物、苦手単元に合わせた管理も必要になります。
そういう場合は、先生が横について、必要な内容を整理してあげた方が伸びやすいです。
映像授業とオンライン個別指導の違い
映像授業とオンライン個別指導の一番大きな違いは、先生がその場で生徒を見ているかどうかです。
映像授業は、質の高い授業を効率よく見られます。
一方で、オンライン個別指導は、生徒の反応や理解度を見ながら進められます。
どちらが上という話ではなく、役割が違います。
- 授業の質がものすごく高い
- 費用を抑えやすい
- 自分のペースで見られる
- 何度も見直せる
- その場で質問できる
- 理解度に合わせて説明を変えられる
- 宿題や演習を管理できる
- 生徒ごとの弱点を見つけやすい
- 保護者とも状況を共有しやすい
つまり、
オンライン個別指導は「自分に合わせて見てもらう」もの。
この違いです。
高校生は映像授業と塾や予備校を使い分けたい
高校生の場合は、使い分けがかなり大事です。
高校生は、中学生よりも自分で勉強を進められる子が増えます。
そのため、映像授業をうまく使える子も多いです。
特に大学受験では、映像授業の質の高さは大きなメリットになります。予備校に通うのにもバカにならない費用がかかる。でも、それよりも質の高い授業を安い月額で見られるなら、その方がいいと思いませんか?
一方で、高校生でも塾や予備校が必要なケースはあります。
特に、勉強する習慣がなかったり、1人で勉強ができなかったりする場合です。
そういう人は、状況を見てもらった方がいいです。
そして、ある程度管理してもらった方がいい。
映像授業を使えるなら使う。
でも、一人で進められない部分は個別指導で補う。
高校生は、この使い分けが大事だと思います。
その際は、オンライン塾でも、対面の個別指導でも、なんでもいいと思います。
ただ、そこら辺の大学生バイトがやっているような個別指導では、あまり通う意味はないと思います。正直、先生個人にノウハウや経験が足りないです。
映像授業とオンライン個別指導は併用できる
映像授業とオンライン個別指導は、競合というより、併用しやすいものです。
たとえば、基本は映像授業を見て、そこで生まれた質問をオンライン個別指導などで先生にぶつけて解決する。
これが個人的には1番おすすめで、コスパも理解にも良いと思います。
映像授業で知識を入れる。
個別指導で質問する。
演習で本当にできるか確認する。
この流れが作れると強いです。
大事なのは、サービスの名前ではなく、その子に合っているかどうかです。
サポートがないオンライン授業なら、映像授業でいいこともある
ここは少しはっきり言います。
オンライン授業と言っても、ただ画面越しに先生が説明しているだけで、宿題管理も質問対応も理解度確認もないなら、映像授業でいいです。
なぜなら、それでは映像授業に勝てないから。
映像授業は、
授業の完成度が高い。
自分のペースに縛られない。
費用も抑えられる。
という強みがあります。
それに対して、リアルタイム授業の強さは、
生徒の様子を見ること。
理解度に合わせること。
その場で質問できること。
授業後の課題や学習を管理できること。
ここにあります。
この強さがないなら、リアルタイムである意味が正直、ありません。
オンライン個別指導を選ぶなら、
「先生が画面越しに説明してくれるか」
だけではなく、
「その子を見て授業を変えてくれるか」
「宿題や演習まで管理してくれるか」
「質問や面談などのサポートがあるか」
まで見た方がいいです。
家で勉強できない子は注意が必要
映像授業にもオンライン個別指導にも共通する注意点があります。
それは、自宅学習の環境が必要になることです。
映像授業も、オンライン個別指導も、基本的には家で受けることが多いです。
家で集中できる子には、とても便利です。
ただし、家だとまったく集中できない子もいます。
その場合は、オンラインだけでは難しい。
対面塾や自習室のように、場所を変える仕組みを使った方がいいでしょう。
オンラインが必ずしもいいわけではありません。
その子の環境に合っているかは確認した方がいいです。
映像授業とオンライン個別指導で迷ったときに見るべきポイント
映像授業とオンライン個別指導で迷ったら、次のポイントを見ると分かりやすいです。
- 自分で勉強を進められるか
- 分からないところを自分でピックアップできるか
- ひとりで演習までできるか
- 管理が必要か、または管理してほしいか
自分で進められて、演習までできるなら、映像授業はかなり強いです。
逆に、何をすればいいか分からない、質問を自分で作れない、管理してほしいという場合は、オンライン個別指導の方が合いやすいと思います。
オーオンでは、オンライン個別指導と桶川市での対面個別指導に対応しています。
オンライン個別指導では、ただ画面越しに説明するだけでなく、生徒の理解度を確認しながら授業を進めます。
中学生の定期テスト対策、高校受験対策、高校生の大学受験対策まで、一人ひとりの状況に合わせて対応しています。
宿題管理、質問対応、復習テスト、保護者面談なども含めて、授業だけで終わらない指導を行っています。
また、必要に応じて映像授業や自宅学習の使い方についても相談できます。
映像授業だけで進めるべきか、オンライン個別指導を組み合わせるべきか迷っている方も、お気軽にご相談ください。
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